「季節毎のイベント」と「礼儀」を教わった日

英語に関する季節毎のイベント

「季節毎のイベント」と「礼儀」を教わった日 季節毎のイベントとして、もともと英語圏で伝統的に行われていたものが、もはや世界中でイベントとして楽しまれているものは、何と言ってもクリスマスでしょう。クリスマスはもともとはキリストが誕生したことを祝うイベントで、12月24日の夕方から25日の朝にかけて行われます。英語圏では特にキリスト教を信じる人が多いので、その前後、合計1、2ヶ月間は家族で過ごすホリディとして、仕事をしないのが一般的です。ですので、英語圏にクリスマスの時期に旅行すると、店が開いていなかったり交通機関もストップしていたりして、街で誰も人に出くわさないということも普通に存在します。
英語圏に多いキリスト教信者の家では、クリスマスは主に家族と一緒に過ごす大切なイベントです。もみの木でクリスマスツリーを作り、家族で飾り付けをして、その木の下にプレゼントを置きます。プレゼントは、それを贈る気持ち「愛」を表し、キリスト誕生のクリスマスは、愛の日でもあります。また、サンタクロースは、このイベントに切っても切れない人物ですが、これはキリスト教の聖師父である、奇蹟者聖ニコライをモチーフにしたといわれています。「MerryChristmas」と言って、家族でお祝いをする行事です。日本では少し違い、そのイルミネーションを楽しみ、大切な人(家族に関わらず自分の大切な友人、恋人など)と一緒に過ごすイベントです。パーティーをしたり、外で食事を楽しんだりと、どちらかといえばアウトドア向きのような気がします。

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